私の展覧会鑑賞記

 

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No.0113

投稿日時 8月 6日

展覧会名 東海道五十三次400年 旅ごころ浮世絵展
会場 上野松坂屋本館6階大催事場
会期 2001年8月2日〜8月8日
投稿者名 はた
鑑賞日時 8月 4日(土)午後、2時間弱
感想  一番の感想
 東海道五十三次が全55場面3種類。その他、冨嶽三十六景が数点、美人画、幽霊など、浮世絵が数多く見れます。私はこれまでこれだけ多くの浮世絵を見たことがありませんでした。この点だけでも足を運ぶ価値があると思います。
 工夫された展示
 東海道五十三次の展示は、5点が並べて展示してあります。解説文も含めて非常に分かりやすいです。
 1)歌川広重 保永堂版 (有名なシリーズ)
 2)歌川広重 蔦谷版 (晩年の作品、枯れた印象)
 3)葛飾北斎 小型で、風景というより人物中心
 4)その場所を撮影した大正時代の白黒写真
 5)同じく平成のカラー写真
詳しくはこちら
 松坂屋のホームページ
  http://www.matsuzakaya.co.jp/
 広重の東海道
 意外と(?)色が非常に美しく出ている。特に青がきれいだと感じました。ユーモラスな絵、実物とは違う間違っている絵、当時有名な本の構図を拝借している絵、などが何点かあり、それらから肩肘を張ることのない、とても身近な印象を持ちました。デフォルメの手法、今だと漫画的な手法は、非常に分かりやすく、また印象に残るいい手法なんだと、改めて強く認識しました。
 歌川国芳の幽霊の絵
 今の漫画と表現の仕方がそっくりです。媒体は変わりつつも、伝統が続いていることを実感しました。

 

 

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